WealthNavi（ウェルスナビ）は、いくらから始められるのでしょうか？
投資初心者でも安定したプロ並みの資産運用ができるウェルスナビですが、初期投資金額は、いくらあれば取引ができるのでしょう。
ウェルスナビは、最低で10万円口座に預ければ取引を行うことができます。
実際の取引の流れは、10万円を口座に預けておき、設定した積立金額を積立日に投資していく形になります。
投資されたお金は、ウェルスナビの金融アルゴリズムが自動で、海外の投資信託に分散投資を行います。
投資対象銘柄の数は1万種類以上あるため、 偏った投資にならないのがウェルスナビの良いところです。

ちなみにウィルスナビは各金融機関との提携をしていて、金融機関経由のウェルスナビ口座の場合だと、取引可能な口座残高が違う場合もありますので注意が必要です。
例えば、SBI証券の場合だと、口座に30万円を預けないといけないルールになっています。
他にもウェルスナビは、色々な企業とタイアップをしているため、他の企業経由でウェルスナビの口座を開設する場合は、ルールをよく確認してから申し込むようにしましょう。

さてそんなウェルスナビですが、自分でトレードをする場合と比較してどちらが儲けやすいのでしょうか？
ここからは、デイトレード経験のある知人から聞いた話の内容を、紹介したいと思います。
その知人が言うには、デイトレードで稼ぐのが非常に難しいため、やるのであればウェルスナビのような自動で資産運用ができるサービスを利用した方が、良いとのことでした。

その知人はデイトレード歴2年ですが、なかなか利益を上げることができなかったようです。
それどころか、売買手数料がかさんだり、含み損のコントロールが難しいといった理由で、1年間を通してプラスになったことがないとのことでした。
それからその知人はデイトレードをあきらめて、ウェルスナビにお金を預けるようにしたところ、1年目から資産運用でプラスの配当をもらったそうです。

手数料が口座残高に対してかかりますので、口座資産がマイナス推移の時は負担が大きくなるようです。
しかし、基本的に長期投資でコツコツと積み立てていくため、その手数料を加味しても運用利益が大きくなり、デイトレードはもちろんのこと銀行への貯蓄よりも、はるかに儲けが太くなったと言っていました。

そういった話を聞くと、自分で資産運用をやろうとするよりウェルスナビのようなサービスに預けた方が断然勝ちやすいということを感じました。
これから投資を始める人はもちろんのことこれまで登場した人も、全自動の資産運用をぜひ試してみてください。
おそらくこれまでと違った結果に驚くことでしょう。