WealthNavi(ウェルスナビ)の 手数料について

今回は、全自動型資産運用サービスWealthNavi(ウェルスナビ)の、手数料についてのお話です。
ウェルスナビは、海外の投資信託銘柄を中心に不動産投資を行う自動資産運用サービスです。
ウェルスナビで国際分散投資を行う時には、上場投資信託を通して取引をしています。

投資信託の運営会社は、投資の維持や管理の経費をお客様に、負担してもらって資産運用を行っています。
それと同じでウェルスナビも手数料として、口座に預けた資金の1%を徴収しています。
厳密に言うと3000万円までが1%の手数料で、3000円を超えた金額になると、0.5%まで手数料が下がる仕組みになっています。

ウェルスナビは、資産形成の為の長期運用に拘り、資産運用を長く続けられたお客様には、長期割のサ−ビスで手数料を割引いています。
長期割とは、ウェルスナビで、長く資産運用をされているお客様に、投資金額や投資期間に応じて組まれる手数料の割引のプログラムです。
ちなみに、長期で投資をしているお客様には、最大0.9%の手数料になりますが、資金の出し入れがある場合は、通常の1%の手数料が適用されてしまいますので、注意が必要です。
手数料の長期割は、ウェルスナビで継続して資産運用をされている人が対象です。
手数料割り引きが適用になるには、長い期間、口座資産を解約せずに持ち続ける必要があります。

長期投資は手数料が安くなるメリットはありますが、成長しない金融商品に長く投資してますと、大きな損失がでる場合もありますので、自分で投資をする場合は先を読む感性が必要です。
ですがウェルスナビでは、人の裁量を入れずに金融アルゴリズムの機能によって、成長しない金融商品を除外しながら、ポートフォリオを調整してくれます。
ウェルスナビのロボアドバイザーは、全自動で資産運用をしてくれますので、ブレない運用をしてくれます。
人間が自ら登場する場合には投資にも、感情を抑えるために投資をする為の基本的なルールを設ける必要があります。
ですが、人工知能ロボットには、投資に関するルールがプログラムで組み込まれているので、感情を排除した忠実な取引をしてくれるのが強みです。

ウェルスナビの取引は、長期投資がベースになります。
長期投資は、利息が利息を生む福利効果が期待でき、長く運用を続ければ続けるほどその効果が発揮されます。
長期投資にこれまで馴染みがない人や投資が初めての人は、この機会にウェルスナビの自動資産運用を調べてみてはどうでしょうか?

edt